#74これは現代の古典、奇跡の出会いを味わって欲しい。榎本空『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店)
#74これは現代の古典、奇跡の出会いを味わって欲しい。榎本空『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店)
本好きの知人に会うと必ずおすすめしています。何度読んでも素晴らしい、とっておきの一冊です。
13 Jul 2022
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23mins
#73 日々のごはんを大事に。楽しい食のはなし。 土井善晴『一汁一菜でよいという提案 』(新潮文庫)
#73 日々のごはんを大事に。楽しい食のはなし。 土井善晴『一汁一菜でよいという提案 』(新潮文庫)
お腹の調子が良くない。。そんなときにプレゼントしていただいた1冊です。誰かのために作るごはん。作ってもらうごはん。っていいですよね。(吉見)
6 Jul 2022
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21mins
#72 本当の意味で人生を楽しむために大切な「世界の読み解き方」とは? 浦久俊彦『リベラルアーツ 「遊び」を極めて賢者になる』(集英社インターナショナル)
#72 本当の意味で人生を楽しむために大切な「世界の読み解き方」とは? 浦久俊彦『リベラルアーツ 「遊び」を極めて賢者になる』(集英社インターナショナル)
特定の専門にとらわれない「教養」とも社会で活躍するための「武器」とも言われる「リベラルアーツ」。著者で文化芸術プロデューサーの浦久さんは、「人生を遊びつづけるためのわざ」だと語ります。誰かに勝つため、生き残るために学ぶ「教養」ではなく、他の... Read more
29 Jun 2022
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59mins
#71 「ここではない場所」がきっとある。希望を伝えるブレイディみかこ『両手にトカレフ』(ポプラ社)
#71 「ここではない場所」がきっとある。希望を伝えるブレイディみかこ『両手にトカレフ』(ポプラ社)
イギリス社会のリアルな実情を背景に「ここではない場所」を見つけていく14歳の少女の物語。日本だったら…と考えながら読みました。
22 Jun 2022
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19mins
#70 娯楽としてのエンタメ、資料としてのエンタメ 稲田豊史『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 』(光文社新書)
#70 娯楽としてのエンタメ、資料としてのエンタメ 稲田豊史『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 』(光文社新書)
宮台さんにこの本が好きそう。と紹介してもらいました。倍速で見るのが良いとか悪いとかの話しではなくて、現代のコンテンツ消費がどういうシーンにあるのか客観的に見るための良書。でも、ファスト映画は観るのも作るのも絶対ダメ!
15 Jun 2022
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29mins
#69 「生き方」を見つめ直すヒント。 三木清『人生論ノート 他二篇』(角川ソフィア文庫)
#69 「生き方」を見つめ直すヒント。 三木清『人生論ノート 他二篇』(角川ソフィア文庫)
誰もが哲学に触れられる社会を目指して活動した哲学者・三木清(1897-1945)。本書は、「幸福」「娯楽」「旅」など、人生のさまざまなトピックについて書いたエッセイ集です。共感を呼ぶ「あるある」と、鋭い思索のエッセンスが詰まっています。
8 Jun 2022
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34mins
#68 坂口恭平さんがやってきた!『よみぐすり』(東京書籍)ゲスト会
#68 坂口恭平さんがやってきた!『よみぐすり』(東京書籍)ゲスト会
坂口さんがTwitterで書きためた言葉を「水出しコーヒー」のように厳選してまとめられた本書のお話、幼い頃のこと、壮大な夢などたっぷりお話を伺いました。
1 Jun 2022
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43mins
#67-この本から始める。清水晶子『フェミニズムってなんですか?』(文春新書)
#67-この本から始める。清水晶子『フェミニズムってなんですか?』(文春新書)
フェミニズムの歴史や視点を学ぶことは、今の在り方ではない別の社会の在り方を考えるきっかけになります。おすすめの一冊です。
25 May 2022
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28mins
#66 日本を元気にする!マーケティングの真髄。森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(角川文庫)
#66 日本を元気にする!マーケティングの真髄。森岡毅『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(角川文庫)
読むとUSJに行きたくなる!これも本を出版した理由にもなっていて全てが繋がっていく。USJをV字回復した著者は日々何を考えていたのか、負けられない戦いがはじまる。
18 May 2022
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26mins
#65 「広告」には、社会を変える力があるのか?牧野圭太『広告がなくなる日』(クロスメディア・パブリッシング)
#65 「広告」には、社会を変える力があるのか?牧野圭太『広告がなくなる日』(クロスメディア・パブリッシング)
広告業界で働きながら、「広告は本当に意味のある仕事なのか?」と自問自答してきた牧野圭太さんが描き出す「広告の未来」。誰もが日々触れている「広告」に対する新しい視点を得られる一冊です。
11 May 2022
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25mins