Ranked #1
第百九十八話『自分の人生にけじめをつける』−【岐阜篇】明智光秀−
第百九十八話『自分の人生にけじめをつける』−【岐阜篇】明智光秀−
来年の大河ドラマの主人公は「本能寺の変」で有名な、明智光秀です。 大河ドラマ59作目にして、初めての主役。 光秀は、天下の謀反人と言われながら、実はその多くが謎に包まれています。 今回再び、脚光を浴び、新しい史実や研究の成果が次々と発表され... Read more
15 Jun 2019
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11mins
Ranked #2
第二百話『ひとと違うことをする』-【岐阜篇】茶人 古田織部-
第二百話『ひとと違うことをする』-【岐阜篇】茶人 古田織部-
岐阜県出身と言われている戦国武将に、一世を風靡した茶人がいます。 古田織部(ふるた・おりべ)。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕え、千利休の愛弟子として茶の湯を学んだ才人。 最近では、漫画『へうげもの』が話題になり、にわかに脚光を浴びていま... Read more
29 Jun 2019
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11mins
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第二百三十三話『自分だけの道を歩む』-【山梨篇】画家 藤田嗣治-
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山梨県立美術館では、3月8日まで「藤田嗣治『黙示録』三連作の謎」と題した、コレクション展冬季特別企画が開催されています。 同美術館所蔵の藤田の『黙示録』は、彼がカトリックの洗礼を受ける前後に書かれた貴重な作品です。 特に、洗礼後に画かれた『... Read more
15 Feb 2020
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13mins
Ranked #4
第二百二十七話『最後までやりぬく』-【和歌山篇】水泳選手 前畑秀子-
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2020年、オリンピックイヤーの幕あけです。 7月の開催を前に、東京の街はさらに加速して変貌を遂げています。 56年ぶりの東京でのオリンピック。 どんなドラマが起こるのか、今から期待が膨らみます。 日本初の女性の金メダリスト、前畑秀子(ま... Read more
4 Jan 2020
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Ranked #5
第二百二十九話『リハビリの方法を見つける』-【和歌山篇】南方熊楠-
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和歌山県が生んだ唯一無二の偉人、南方熊楠(みなかた・くまぐす)の偉業や肩書をひとことで語るのは非常に難しいことです。 イギリスの大英博物館の東洋調査部に入り、科学雑誌『ネイチャー』で世界にその名を轟かせた博物学者。 キノコ、コケ、シダ、藻な... Read more
18 Jan 2020
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Ranked #6
第二百三十二話『積み重ね、また積み重ね』-【山梨篇】建築家 内藤多仲-
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山梨県出身の建築家に、東京タワーを設計した、「塔博士」「耐震構造の父」と呼ばれる人物がいます。 内藤多仲(ないとう・たちゅう)。 1925年に、東京、愛宕山の鉄塔を設計して以来、彼は、全国におよそ60基のラジオ塔を手掛けました。 1954年... Read more
8 Feb 2020
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Ranked #7
第二百五話『想像力という名の勇気を手放さない』−【兵庫篇】小説家 小松左京−
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SF界の巨匠、『日本沈没』の作者、小松左京にとって、兵庫県西宮市は生涯の故郷でした。 北に緑豊かな山脈をいだき、南には陽光がキラキラと輝く、おだやかな内海がありました。 春にはレンゲの花が咲きほこり、秋には田んぼの稲穂が黄金色に揺れる、素朴... Read more
3 Aug 2019
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Ranked #8
第二百三十話『自らの歩みを止めない』-【和歌山篇】看護師 國部ヤスヱ-
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看護師の代名詞ともいわれる、フローレンス・ナイチンゲール。 今年は、彼女の生誕200年、没後110年にあたります。 ナイチンゲールは、「物事を始めるチャンスを、私は逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張るこ... Read more
25 Jan 2020
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Ranked #9
第二百二十八話『生きる意味を見出す』-【和歌山篇】医師 華岡青洲-
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和歌山県出身の偉人に、麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を発明し、世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を成功させた外科医がいます。 華岡青洲(はなおか・せいしゅう)。 ときは、江戸時代。 鎖国政策の中、オランダからの洋書だけを頼りに、医学... Read more
11 Jan 2020
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Ranked #10
第百九十六話『自分の弱さから逃げない』-【岐阜篇】作家 島崎藤村-
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「木曽路はすべて山の中である。あるところは、岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間(すうじゅっけん)の深さに臨む木曽川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた」。 有名... Read more
1 Jun 2019
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Ranked #11
第二百二十五話『動くことを怖れない』-【先駆者篇③】美容家 メイ牛山-
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戦前の日本に、アメリカ・ハリウッドのメイク術や美容法を持ち込み、日本人女性の美を生涯にわたって追及した美容家がいます。 メイ牛山。 脚本家の小川智子(おがわ・ともこ)が記したメイ牛山のノンフィクションのタイトルは、こうです。 『女が美しい国... Read more
21 Dec 2019
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Ranked #12
第二百一話『55歳から新しい人生を始める』−【千葉篇】伊能忠敬−
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55歳から、全く違う人生を歩み、偉業を成し遂げた先人がいます。 伊能忠敬(いのう・ただたか)。 昨年、没後200年を迎えた伊能は、現在の千葉県香取市佐原で酒造業を中心とした商いで身を立て、地域の発展に大きく貢献しました。 50歳で家督をゆず... Read more
6 Jul 2019
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Ranked #13
第百九十五話『悔しさを信念に変える』-【福島篇】第九代若松市長 松江豊寿-
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松江豊寿(まつえ・とよひさ)。 彼は、福島県若松市、現在の会津若松市の第九代市長として、上水道の敷設に尽力し、白虎隊の墓がある飯盛山の整備にも力を注ぎました。 いわば、会津若松市の土台を築いた偉人です。 しかし、彼を崇めてやまない、もうひと... Read more
25 May 2019
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Ranked #14
第二百三十一話『自分で自分を評価する』-【山梨篇】小説家 山本周五郎-
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山梨県に、今も文豪の名前を留めるワインがあります。 「周五郎のヴァン」という名の、デザートやブルーチーズによく合う、甘口の甲州ワイン。 このワインをこよなく愛したのが、山梨県大月市出身の作家、山本周五郎です。 武田家の流れをくむ家に生まれた... Read more
1 Feb 2020
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Ranked #15
第二百三話『挫折を乗り越える』−【千葉篇】作家 伊藤左千夫−
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2020年3月にスタートする、東京オリンピックの聖火リレー。来年7月には、千葉県を走ります。 県内で通過する地点の中に、九十九里浜を有する山武市があります。 千葉県北東部に位置する、いちごの名産地。 この山武市出身の作家がいます。 何度も映... Read more
20 Jul 2019
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Ranked #16
第二百四十五話『大切なものを守り抜く』-【愛媛篇】漫画家 谷岡ヤスジ-
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愛媛県出身の漫画家に、手塚治虫、赤塚不二夫と並び称され、天才と謳われた男がいます。 谷岡ヤスジ。 その画風は、大胆で自由。 極度にまで省略された線はまるで一筆書きのようですが、読者はそこに、人生の無常や哀しさ、生きるための哲学を読み取りまし... Read more
9 May 2020
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Ranked #17
第二百四十四話『絶望を笑う』-【愛媛篇】俳人 正岡子規-
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愛媛県松山市が、俳句の都『俳都(はいと)』と呼ばれているのをご存知でしょうか? 市民や観光客に、少しでも俳句に親しんでもらおうと街中に設置された『俳句ポスト』。 毎年8月に開催される、高校生対象の『俳句甲子園』など、俳句にまつわるイベントも... Read more
2 May 2020
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Ranked #18
第二百四十二話『自分の足元を掘る』-【海外レジェンド篇③】画家 フィンセント・ファン・ゴッホ-
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今年、没後130周年を迎えたポスト印象派の有名な画家がいます。 フィンセント・ファン・ゴッホ。 荒々しいタッチと、鮮烈な黄色。 名画『ひまわり』は、彼の代名詞と言っても過言ではありません。 昨年から開催されてきた、ゴッホ展。 特に今年は、世... Read more
18 Apr 2020
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第二百三十八話『全ての基準を善に置く』-【山形篇】写真家 土門拳-
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山形県酒田市に生まれた、昭和を代表する写真家がいます。 土門拳。 酒田市飯森山公園にある土門拳記念館は、日本で最初の写真美術館。 白鳥が飛来する清廉な湖のほとりにあります。 1974年、酒田市名誉市民第一号になった土門は、自らの作品を全て故... Read more
21 Mar 2020
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Ranked #20
第二百二十四話『信念は曲げない』-【先駆者篇②】田畑政治-
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2020年、東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムになる新国立競技場が先日完成しました。 緑豊かな明治神宮外苑の景観に配慮して、高さをおよそ47メートルに抑え、「杜のスタジアム」を具現化。 ドーナツ形の屋根には国産の木材を使用し... Read more
14 Dec 2019
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